私たちのストーリー

Jasper Meadowについて

近藤 樹が Jasper Meadow を開いたのは2018年の春、古町の小さな路面店でした。それ以前は新潟市内の別の花屋で7年間働き、仕入れから接客、ブライダルの現場まで一通りを経験しました。独立を決めたのは、「もっと花の鮮度にこだわりたい」という単純な理由からです。勤めていた頃は、仕入れのタイミングや在庫の回し方に自分では口を出せませんでした。自分の店なら、売れ残りを恐れずに週2回仕入れて、常に新しい花だけを並べられる。それだけのことが、開業の一番の動機でした。

売れ残りを恐れずに、週2回仕入れて常に新しい花だけを並べたかった。Jasper Meadow

古町という場所を選んだのも、偶然ではありません。昔から商店街として栄えてきたこのエリアには、花を日常的に買う習慣を持つ方が多く、近所の方が週に一度、野菜を買うような感覚で立ち寄ってくれます。開店から数ヶ月で、毎週土曜日に来てくださる常連さんが10人ほどできました。その方たちが「今週は何が入ってる?」と聞いてくれることが、仕入れのモチベーションになっています。店の名前「Jasper Meadow」は、近藤が好きな石の名前と、野原のイメージを組み合わせたものです。特に深い意味はないのですが、「草原に咲く花を摘んできたような感じ」と言っていただくことが多く、それが一番しっくりきています。

2022年からブライダルのご依頼が増え、現在は年間15〜20件ほどのウェディングを担当しています。式場との提携はなく、すべてお客様からの直接のご依頼です。打ち合わせは必ず近藤本人が行い、当日の搬入・設置も自分で動きます。「花屋に頼んだのに当日は別の人が来た」という経験をされた方から選んでいただくことが多く、その信頼を大切にしています。店頭では引き続き、季節の切り花と観葉植物を中心に、毎週変わるラインナップでお待ちしています。


近藤 樹

代表
近藤 樹は新潟市出身。新潟市内の花屋で7年間勤務した後、2018年に古町にて Jasper Meadow を開業。勤務時代はブライダル担当として年間30件以上の式場装花を経験し、仕入れ業務も兼任した。独立後は仕入れの頻度と鮮度管理にこだわり、週2回の市場通いを続けている。休日は新潟の海岸沿いを散歩しながら、砂浜に生える浜昼顔や浜ナデシコを観察するのが習慣になっている。